プロテインって1日1回までしか飲んではいけない?
プロテインって飲んだら太る?
運動しないと飲んだらいけない?
実は体に良くない?
運動前後しかベストタイミングではない?
飲んだらマッチョになっちゃう?
いろいろな疑問があると思います。
今日ここでプロテイン論争に終止符を打ちます。
この記事をお読みいただければプロテインで悩み無用です。リーブ21ではないですが
では早速ですが、プロテインとは何か?3つのテーマに分けて順番にお話ししていきましょう!
- ①プロテインは魔法の飲み物ではない
- ②タンパク質の必要摂取量
- ③タンパク質ってどう吸収される?
【①プロテインは魔法の飲み物ではない】
答え
タンパク質です。
終わり
え?
もう少し解像度を鮮明にしてお話ししていきましょう。
プロテインとは日本語の直すとタンパク質です。はい
いつも食べているお肉
プロテインです。
いつも食べている魚
プロテインです。
いつも食べている卵
プロテインです。
お分かりいただけただろうか?
そもそもどの食材にも含有量は違えど【プロテイン】は入っているのです。
もちろんプロテイン飲料のベストな摂取タイミングは存在します。
ただ、飲んだら太るとか運動前後だけのアイテムでないことは明白です。
なぜなら運動前後でしかお肉や魚、卵を食べてはいけない決まりはないですよね?
肉や魚、卵などを食べて急激に筋肉がついたこともありませんよね?
なので【プロテイン】は筋肉がつく魔法の飲み物ではありません。
もしそうであれば、お肉や魚、卵などを食べているみなさんはもうボディービルダーになっているからです。
でもそうなっていない。
つまりプロテインは魔法飲み物ではなく、ただのタンパク質だということです。
プロテインというものはダイエットにもバルクアップにもどちらも行っていない方であっても摂取のできるものです。
水に溶かして飲むだけでタンパク質が摂取できますね!
【②タンパク質の必要摂取量】
日本人の食事摂取基準2020年版 タンパク質1-2を見てみると、、 https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586557.pdf
身体活動レベルによりますが
健常な18-74歳では目標量は
男性平均75-153g
女性平均57-118g
これってかなりの量ですよね?
コンビニのサラダチキンで例えるとだいたい1枚20g程度のタンパク質を摂取できます。
男性であれば4-8枚
女性であれば3-6枚
こんな量毎日摂取出来ないですよね
鶏が嫌いになりそうです。
でも健康を維持するためには目標量をのタンパク質を摂取しなければ、、
あ、
こんな時!!
プロテインがあれば!
サクッと飲んでサラダチキン1枚分のタンパク質20gの摂取が可能だと!!???
スーーーーパーーーーーーアイテムではないか!!!!!!
いやっふーーーーー!!!!!!
こんな感じでプロテインというのはコストパフォーマンスを意識知る上では欠かせないアイテムなのです。
プロテインを摂取する事によって、タンパク質が十分に補うことが可能です。
そうすれば
お肌や爪、髪の毛をきれいに保つこともできます。
なので筋肉だけを作るわけではなく、女性も是非摂取してほしいアイテムの一つ
それがプロテインなのです。
【③タンパク質ってどう吸収される?】
ここからもう少し細かいお話をしていきます。
まずプロテインは、タンパク質のままでは体に吸収しません。
タンパク質の消化酵素やビタミン、ミネラルの酵素反応を受けて、肝臓で代謝されます。
その後、最終的にアミノ酸という形で血中に運ばれて各筋肉や骨、髪、爪、肌、血管などさまざまな細胞の元になるのです。
ここで少し話を戻します。
運動や仕事、日常生活をしていれば疲労しますよね?
そんな疲れた体というのはアミノ酸の血中濃度が低い状態にあるのです。
どうゆうことかと言いますと
たくさん働いたり運動すれば少なからず筋肉が動くわけです。
筋肉を動かすということはエネルギーを使います。
エネルギーの源は炭水化物と脂質がメインです。
ただこの炭水化物や脂質をメインに使うのに対して、運動強度などががればエネルギーは脂質より糖質(炭水化物)をたくさん消費します。
人間は糖質を筋肉と肝臓にそれぞれ300gと100gずつグルコースという形で貯蔵しています。
いわゆる「エネルギー貯筋箱」です。
そんでもってこの「エネルギー貯筋箱」から多くの糖質を使った体は次に何をするでしょう?
「エネルギー貯筋箱」から糖質を失った体は筋肉を分解します。
合成された筋肉「タンパク質」は糖質不足になると筋肉をアミノ酸に変換してそれをグルコースという糖質のエネルギーにして人間は長時間動けるようになるのです。
つまり、栄養摂取がしっかり出来ていないと筋肉を分解してしまうという本末転倒が起こるわけです。
簡易的な図で説明するとこんな感じです。
いわゆるグルコース・アラニン回路です。(覚えなくて大丈夫です)
なので結果的にプロテインドリンクは男性女性、大人子供、人種やスポーツをしているしていない関係なしに必要と言えるのではないでしょうか?
そんなこんなでお時間が来てしまいました。
・アミノ酸代謝についての質問
・美味しいプロテイン
・コスパの良いプロテイン
・食事からタンパク質を十分に補う方法
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Jun Suzuki